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月刊TENGA44号_新成人と親世代1000人の「恋愛・結婚・性生活」意識調査

今年2022年の4月1日より、成年年齢(成人年齢)が20歳から18歳に引き下げられます。

TENGAの調査では、引き下げを知っている人の割合は、新成人は99.0%。そして18歳・19歳の子どもを持つ親世代は95.3%でした。

今回は、4月1日時点で新たな成人年齢である18歳~19歳に達する、現在17歳~19歳の男女と、その親世代、合計1,032人を対象に、「恋愛・結婚・性」をテーマにしたアンケートを実施しました。

 

 

――――――トピックス――――――

1.恋愛

◆「高校時代の恋愛経験率」 新成人は約5割 < 親世代は約7割。

◆新成人の青春・恋愛3大エピソード。

2.結婚観

◆「結婚願望」 新成人は約7割 > 親世代は約5割。

◆新成人の「結婚したい理由」&「したくない理由」。

3.

<性体験>

◆SEXはいつからしてよい?年代性別問わず、最多回答は「18歳くらいから」。

◆マスターベーションはいつからしてよい?

新成人男性「7~12歳くらいから」 母親サイドは「15歳くらいから」。

◆新成人(17~19歳)のSEX経験者は、男性28.7%、女性23.6%。

◆マスターベーション開始は早期化傾向?

最多回答は、新成人男性が「7~12歳」・親世代男性「13歳」、

新成人女性・親世代女性は「経験したことがない」。

◆マスターベーション未経験者は、新成人男性14.0%、親世代男性5.8%、

新成人女性67.4%、親世代女性35.7%。

<性意識>

◆SEXやマスターベーションに対する意向は、親世代よりも新成人の方が低い。

◆新成人の約半数が、「SEXやマスターベーションは30代までで卒業したい」。

◆新成人は、SEXやマスターベーションに対する意向は低い一方で、

男性の半数近く、女性の4人に1人が、アダルトグッズの利用経験・利用意向あり。

4.性の悩み

◆新成人の性の悩み、男性はSEX、女性は自分の体型などが上位に。

◆「包茎手術を受けたい」と答えた新成人男性は4割弱。

◆「経口中絶薬」について、新成人の約5割が「賛成」、約1割が「反対」、残る4割は「わからない」。

5.セクシャリティ

◆LGBTという言葉を理解している人は、新成人の約7割、親世代では約5割。

◆「自分の子どもがLGBT当事者だった場合、受け入れられる」新成人の9割超、親世代の約7割。

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