TENGA VOICE
#23
渡辺 俊美 TOKYO No.1 SOUL SET
本当のフリーセックスって、安全で健康で開かれたもの。 そこにもTENGAは役立ってると思う。
TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美。音楽人であると同時にアパレルブランドを手掛けた実績など、ジャンルを超えて活躍するクリエイターでもある。そんな渡辺俊美のフリーなTENGA論。
俊美さんにお話を聞けるなんて楽しみです!
「僕もこのページ、いつも楽しみに読んでます。でも僕が初めてだと思うんですよ、親子2代のTENGAユーザーは!」
え?
「うちには息子がいるんですが……去年の僕の誕生日にリリー(フランキー)さんがプレゼントにTENGAをくれたんです。全部で6個あったんですけど。それを全部、うちの息子が2日間で使い切っちゃったんです(笑)」
なんかその明け透けな親子関係いいですね。でも息子さんの話ではなくて、俊美さんのムスコの話を(笑)!
「は〜い。つまり僕のTENGA話ですね。ちなみに僕が初めてTENGAを使ったとき、なかなか使い方がうまくいかなくて手こずりました。」
(笑)で、実際に使ってみてどうでしたか?
「思ったのが、下半身にコンプレックスをお持ちの方にもオススメだなって。ヌルッって入ったときにフィットするから、男としての自信がつくんじゃないかと思ったんですよね。」
そんな多才な俊美さんの初経験は?
「親父が床屋によくある電気ショックみたいなマッサージ機を持ってて、それを使ってるうちに気づいたら下着に『あれ!』って。それが中1です。」
そこからどのような進化を?
「姉ちゃんが3人いて、いちばん上の6歳年上の姉ちゃんと同じ部屋だったので、バレないような場所を見つけてって、普通な感じ。でも……試験勉強のときに、姉ちゃんとコタツで勉強してて、2人ともうたた寝……コタツが熱くて目が覚めて、コタツ布団を捲ったら姉ちゃんがセクシーなポーズで寝てて思わず自慰を……異性に敏感な年頃だったんですね(笑)」
その話、お姉さんは知ってるんですか?
「この間、皆の前で言ったらビンタされました!」
まぁ、それだけ素敵なお姉さんっていうことですよね?
「そうですね。今でも覚えてるのが、家族で海に行ったときのこと。姉ちゃんたちが、ビキニを着ててすごい目立ってたんですよ。だからナンパされまくりで。 なんでそんなに見せるんだよ、ってそのときは姉ちゃんたちに対して子供らしいヤキモチをやいてたんです。なんでビキニなんだよ、スクール水着でいいじゃねぇか!って。そのころは異性に敏感な年頃だったから、大好きな姉ちゃんたちが、他の男の人たちにいやらしい目でみられてるんじゃないかって、本当にいやだったんですよ。」
いいなぁ、そういう姉弟関係!
「はい。僕は姉ちゃんたちと今でも近況についてよく話をするし、息子とはTENGAのこともセックスのことも話す。ちなみに僕が思うのは本当のフリーセックスって、安全で健康で開かれたもの。そこにもTENGAは役立ってると思う。閉塞感のある性の問題を解放している。それってロックと同じ。」
開かれた関係と言えば、SOUL SETのメンバーもそうですよね?
「そうですね。でもまぁ、開かれてるっていうか、何も言わなくても通じ合っちゃう感じかな。ちなみにメンバーまわりでいちばんのTENGAユーザーは事務所のスタッフたちです。事務所にあるTENGAは男性スタッフのエネルギー源になっています!」
渡辺 俊美 TOKYO No.1 SOUL SET
1966年生まれ。
福島県出身。
TOKYO No.1 SOUL SETでギター、ヴォーカル、サウンド・プロダクション担当。ソロユニットTHE ZOOT16でも活躍中。2010年9月に、同じ福島県出身の山口 隆(サンボマスター)らとともに猪苗代湖ズを結成。『第62回紅白歌合戦』にも出演した。