TENGA VOICE

TENGAを知ったきっかけは？

ノッチ「今から4年くらい前ですかね。ビデオ屋さんに行ったら置いてあって、最初はムースかなと思って、ヘアスタイルか何かの。そこからですね。」

最初の印象はどうでしたか？

ノッチ「是非（笑）って感じですね。恋人に出会ったような。」

その時は購入されたんですか？

ノッチ「一回目は見てチェックして、「ここに売ってるんだな」と。二回目は堂々とそれを買いに行きました。」

TENGAを初めて使った時の感想はどうでしたか?

ノッチ「昇天でしたね。昇天。びっくりしましたね。もう娯楽です。映画を超えてます。」
安田　「それまで “なんとかホール” みたいなのは知ってましたけど、「別に」って感じでした。でも、TENGAはビックリしましたね。」
ノッチ「デザインが買いやすい。流線型でカッコいいじゃないですか。恥ずかしくなかったですね。僕、40手前だったんですけど。買うことに対して抵抗がなかったのが嬉しかったですね。ムースとか、顔を洗うスクランブルみたいで！」
安田　「スクランブルって交差点かっ?!　スクラブだろ！」

安田さんはいつぐらいですか？

安田　「噂には聞いてたんですが、実際にモノを見せてもらったのはカンニング竹山くんのライヴを観に行った時で、その時にネタでTENGAを取り上げてたんですよ。それでその帰りにお土産で一個くれたんですよ。それが実物との出会いですね。そのライヴを一緒に観に行ったのが、ダチョウ倶楽部の上島さんと肥後さんと出川さんで、観終わったあと居酒屋でTENGAを見ながら、「どうやって使うんだろう？」って、ずっとその話題で飲んでましたね……。ライヴの感想とか一切なく……。」

何人かの名前が出ましたが、周りの芸人さんの中で他にもTENGAを使っている人はいますか？

ノッチ「みんな使ってるんじゃないですか？　僕は基本友達いないんですけど（笑）。」
安田　「それ言っちゃダメなんだよ！」
ノッチ「基本友達いないんですけど、大体みんな使っています。TENGAの話をすると盛り上がります。「またスゴイの出た！」って言うと、「なになに、聞かせて？」ってなります。「3D TENGA知ってますか？」みたいな。」
安田　「3D TENGA？何それ？」
ノッチ「3D TENGAは何度でも洗って使えるの。」
安田　「何度でも使える？」
ノッチ「そうそう。洗えば自分のだから衛生的にいいし、気持悪くなく、何度でも使えるっていう。」
安田　「なるほど……なんだったら、これ（ディープスロート・カップを指して）も何度も使おうとしたしね。「さすがに一回じゃもったいないな」みたいな（笑）。」
ノッチ「（3Dを手に）これを置いといてもカミさんにバレないんだよ。」
安田　「バレないよな！」
ノッチ「オブジェとして置いとけるからね。これはキャンドルだ！みたいな感じでいくと。」

奥さんにバレたらどうなるんですか？

ノッチ「もうTENGAは知ってます（笑）。僕のTENGAケースみたいなのがあって、そこにちゃんと置いてくれてます。順番に。ただ一番困るのが、カミさんのお母さんが急に掃除しに来て、その時に毎回聞いてくるんですよ「これ何？」って。しつこいくらいに触って、「このプニョプニョするやつは何なの？」みたいに……。」
安田　「気になってしょうがないんだ（笑）。」
ノッチ「本当に楽しみの一つです。あえて使うインターバルをちょっと入れて、我慢したりしますもん。ここだ！っていう時に使います。一人エッチ大好きというか。カミさんも子供もいて、現実にするっていうタイミングがなかなかないんですが、これがあればカミさんにも悪いことしてなく健全だし、しかも恋人気分を味わえるじゃないですか。まさに3D TENGAで3Dな恋愛をできるっていう。それがまた味があっていいですよね。あと自分のタイミングでいけるっていうのが最高です。」
安田　「自分勝手にね。」

何かTENGA絡みのエピソードってありますか？

ノッチ「僕が一番感謝しているのは、ある番組で宮古島に半年くらい移住してたんですが、その時にTENGA送っていただいたんです。それまで僕の言うことを全く聞かなかった店の若者たちが、これを渡したら言うこと聞いて動く動く！　TENGAのおかげで店の若い衆とも仲良くなれました！」

桃太郎のきびだんご状態ですか？

ノッチ「そうですね。いや！　水戸黄門の印籠ぐらいですよ。「ハハァー」って感じで、これで団結しましたね。」

安田さんは？

安田　「初めてお土産でいただいたTENGAを使ったっていう話を彼女にしたら、そんなに好きだったらっていうことで、その子が初めてのプレゼントとしてドンキでかき集めて10個くらいくれましたね。だけど一回一回使うたびに怒られる、みたいな。何で？　プレゼントされたのに？って感じで。よくわからなかったですね（笑）。」