TENGA VOICE
#66
KIREEK(キリーク) ターンテーブルユニット
人生の50分の1くらいはアンダースクラッチだ!
今回のゲストは、戌年生まれのDJ YASAとDJ HI-CによるターンテーブルユニットKIREEK(キリーク)さんです。2007年のDMC World DJ Championshipから前人未到の5連覇を達成したレジェンドのお二人から、”擦り”と”コスリ”の関係性を熱く語って頂きました。
ターンテーブルユニットKIREEK結成のきっかけは?
YASA「Teen’s DJ Battleの決勝戦でタイマンバトルしてから仲良くなって、一緒に練習したり遊んだりするようになって、どうせ一緒のイベントに出演するなら一緒にやってしまおうってなりました。」
DMC(DMC World DJ Championshipチーム部門)5連覇した時の感想は?
YASA「安心と未来への期待と達成感。」
HI-C「一安心だったよね。デッカいもん背負って臨んでたのでだいぶホッとしましたね。」
お二人とってDJとは?
YASA「心を表現するツール。」
HI-C「人生そのもの。」
お話しを聞いていて、すごく仲の良い感じが伝わってきますが秘訣は?
YASA「二人の間に起きるすべての問題を、お互いが納得するまで一つ残らず解決していく事かな。」
HI-C「溜め込むのではなくて思ってる事は言いあったり、はたまた相方がTENGAのストックが無くなって困っている時は、渡してあげるような思いやりかなと・・・(笑)。」
DJの中でスクラッチという”擦り”に目覚めた理由は?
HI-C「比較的普通の小学生より早い段階で”コスリ”に目覚めていたので、その影響なのか、ふつうに曲と曲を繋ぐというよりは、”擦る”方にはるかにカッコ良さを感じました。」
YASA「オレも小4からアンダースクラッチに目覚めていたので、自然とそういう流れでしょうね(笑)あと人生で初めて見たDJが、バトルDJだったていうのもありますね。」
TENGAとの出会いは?
HI-C「TENGAからサポートを受けている、友人のBMXライダー・内野洋平からの繋がりですね。そして何か一緒に出来ないかとなった時に、”擦る”と”コスル”を掛け合わせて何か出来ないか?という話になり、その流れでコラボレーションステッカーが出来上がりました!」
YASA「元々すごい興味があるモノだったし、相方に『ウッチー(内野洋平選手)からTENGA紹介してもらえる』って聞いて、めっちゃテンション上がって必然と会いたいねって。会ってお話しさせてもらったら、また話もおもしろく意気投合してしまって(笑)。話しの中でスクラッチとTENGAの共通点は、やっぱり”擦る”という部分やね、ってなってそれを形にしてみようとなりました。
そこで『KIREEK 1st ALBUM Release Tour』にあわせて、レコードにKIREEKとTENGAの名前を刻んだステッカーを作り、それを会場でノベルティーコンドームとあわせて提供していただきました!お客さんも関係者もすごく反応してくれて改めてTENGAの人気を知りましたね。」
お気に入りのTENGAはありますか?
HI-C「ポケットシリーズが◎。ツアーにももってこいです。」
YASA「TENGA 3D!お気に入りの所は、やっぱり1番は何回でも使えるということ!そして普段はオブジェとして部屋に飾れるし、見た目もオシャレですのでコソコソ隠す必要もないって素晴らしいですよね!最近、潤滑ゼリーのLOVERS CAREをいただいてTENGA 3Dで試したんですが、包まれる優しさが本物以上!直接肌につけるものなので、肌への影響のこだわりはありがたいですね。」
こんなTENGAがあったら、というアイデアがあれば教えてください。
HI-C「例えば音のリズムとシンクロしてるとかどうでしょう?スマホと同期させて曲の早さに反応してTENGAも拡がったり縮まったりとか・・・。いや、その最中に何聞いとんねん!!ってなるか(笑)。」
YASA「TENGA社のダッチワイフ発売!!ってTENGAらしくないか!」
最後に、「KIREEKファン」「TENGAファン」に一言。
HI-C「これからも日々擦りコスリ続けるので、皆様もそれぞれのコスリLifeを充実させて人生もより充実させてください♬」
YASA「人生の半分は睡眠だ!みたいなキャッチフレーズありますが、人生の50分の1くらいはアンダースクラッチだ!ってのも良いですよね!ってその加減は人によるか・・・(笑)。まあ、テーブルや食器を拭いたりスマホをいじったり、体を洗ったり掻いたり寝返りうったりと人生はいろんなコスリだ!」
撮影地:キャベツプラザ育
※こちらの記事は2016年5月掲載となります
KIREEK(キリーク) 左:DJ YASA/右:DJ HI-C ターンテーブルユニット
戌年生まれのDJ YASAとDJ HI-Cによるターンテーブルユニット
二人で操るターンテーブルは万華鏡のように次々と華麗な変化を生み出し、1+1=無限大の 可能性を武器に、様々なジャンルをクロスオーバーさせた変幻独自のプレイにより、日本を飛び越え世界をも揺らす。
2007年、日本が誇るビッグ野外フェス FUJI ROCK FESTIVALに参加。同年ロンドンで開催されたDMC World DJ Championshipのチーム部門で初出場にもかかわらず並み居る強豪国を抑え世界チャンピオンの栄冠をつかみ取り、ここから""伝説""の幕が開ける。
続く2008年、2009年、2010年にディフェンディングチャンピオンとして出場し、アジア初の世界大会4連覇の偉業を成し遂げ、フランス の""C2C""が持つ世界記録に肩を並べ、翌年2011年10月、ロンドンにて前人未到の世界5連覇に挑戦し、結果ジャッジ全員がKIREEKに1位をつけ るという""完全優勝""を成し遂げ、""世界新記録更新""と合わせて2つの快挙を達成!その名をDMCの歴史に深く刻む。
2013年にはKIREEK初映像作品""KIREEK TV DVD""をリリース!DMC世界大会5連覇の軌跡から二人のプライベートまで余すところなく収録!そして遂にファン待望のKIREEK 1st Album""One in Two""を2015年10月10日に発売!!フィーチャリングアーティストにHIFANA、XLII、SHINGO☆西成を迎え、さらには日本の信号の音、バイクの音をサンプリングするなど独自の解釈でダンスミュージックを再構築した世界照準の一枚!KIREEKの新章がここに始まる!
2016年には日本を代表するベース・ミュージックのプレイヤーが集結し、アジア最高峰のサウンドシステムでプレイする、いわばアジア最強のベース・ミュージックの祭典 である、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTYにて行われる「OUTLOOK.JP SOUNDCLASH」に参戦し、独自の音楽スタイルで会場を熱狂させ見事優勝!未だ伝説を創り続けている。