TENGA VOICE
#35
ヴィーナス・カワムラユキ×サオリリス 作家/作詞家/DJ×コスプレアニソンDJ
irohaは時折しゃべりかけて来るような気がするんです。
今回のTENGA VOICEは、作家・作詞家でDJもこなすヴィーナス・カワムラユキさん(以下文中カワムラ)と、コスプレアニソンDJサオリリスさんの対談です。iroha初対面のお二人に、irohaのファーストインプレッションから人生についてまで語って頂きました。
サオリリス「私、対談処女なんですよ。インタビューはあるんですけど、対談は初めてで。処女喪失の大事な日なので宜しくお願いします!」
カワムラ「私・・・対談しまくりなんです(笑)」
それでは、宜しくお願いします!TENGAを知ったきっかけは?
サオリリス「5年前ぐらいに大阪のイベントでTENGA EGGをもらいました。でもわたしは使えないので、当時付き合っていた殿方と一緒に使わせて頂きました。」
それはTENGAスタッフからすれば一番嬉しい使い方ですね!
カワムラ「そらぁ、据えEGG使わぬは女の恥でしょ。私は最近なんですけど、block.FMでDJのジャガー・スキルズが、自分の番組でやたらTENGAネタをツイッターに流しているので知りました。」
irohaを知ったきっかけは?
カワムラ「私のお店の”しぶや花魁”でirohaの撮影をして頂いたので、その時に知りました。”FLOOR net”の撮影の時ですね。」
サオリリス「前からTENGAの女性モノに期待していたので、発売の時にネットで話題になっているのを見て、やっと来た!と思ったら入手困難で未だに持っていなんです・・・。」
それは大変申し訳御座いません・・・
サオリリス「わたし、実はこういったムフフな話しをするの大好きなんです。」
カワムラ「そうそう。サオリリスと一緒にお茶をしていて、こんな感じの話になった時にTENGAの話も出たの。そしたらサオリリスがTENGAとコネクションないって言ってたのね。実は性にオープンな子なので、絶対出会うべき、コラボレーションするべき!相思相愛!と思って、サオリリスのプロフィールをTENGAに送りました!」
サオリリス「えー!そうなんですか!!ありがとうございます!!!」
その節はお世話になりました。
サオリリス「わたし、オナニーしないっていう女性は信用しないんですよね。」
カワムラ「この発言を聞いてサオリリスに惚れました(笑)」
どれくらいの頻度でオナニーをするんですか?
サオリリス「わたし、オナニーってほぼ毎日するんですよ。」
カワムラ「これも惚れた理由です。」
サオリリス「恥ずかしい事って思ってなくて。恥じらいを持つのは悪いことでは無いと思うんですけど、嫌悪感まで抱くのは違うと思う。もっと爽やかなものというか、可愛らしいものというか、女の子が綺麗になるために、化粧品を使うとか、おしゃれな服を着るのとかと同じで、自分の性的な体の部分について知ることが出来るし、すごい素敵なことだと思います。」
カワムラ「ストレス社会だしね。」
オナニーはどのようなタイミングでされるんですか?
サオリリス「わたしは朝起きて顔を洗う感覚で、まずオナニーするんです。」
カワムラ「この話聞いた時も絶対TENGA VOICEに出るべきだと思った。」
サオリリス「まず寝ぼけた状態で1回すると、目がシャキッとして覚めるんです。それでメールとかして、もう一回するんです。」
カワムラ「じゃー朝にサオリリスからメールが来たら、その後だって事だね(笑)」
サオリリス「そういうことですよ。ツイッターでもなんでもそうです。朝ツイートがあったらその後だってことです(笑)」
朝のコーヒーみたいですね。
サオリリス「そうですそうです。で、そのあと一日過ごして、夜寝付きが悪い時もまたします。わたしの中ではアロマを炊いて、マッサージに行って癒されてスッと寝れるのと同じ感覚。」
カワムラ「うんうん。マッサージと同じ感覚だよね。」
初めて手にするirohaの印象は?
サオリリス「今までの女性用おもちゃって、あからさまにイヤラしくて、男性のモノそのままってのが露骨で、買うのも恥ずかしいし、ちょっと。良かれと思って作ってるんだろうけど…。irohaは家にあっても可愛らしくて良いですね。」
カワムラ「良いしっとり(感)です。これホントに触っているだけで優しい気持ちになれる。嫌なことがあって家に帰って、オナニーに使わなくても、撫でたりして手遊びしているだけで、ほっとするかも。頬ずりしたくなりますね。
お酒飲んでも、踊っても忘れられないことってあるでしょ。お店でお客さんとか見てても、この人どんだけ嫌なことがあったのって。話しを聞いてあげる事は出来るけど、それ以上癒してあげられないじゃないですか。そんな時は、やっぱり字のごとく自分で自分を慰める事ってホントに大事だと思う。それを慰めそびれちゃうと人ってどんどん捻くれちゃうんですよ。自分で自分を可愛がるってのは大事だと思います。」
勉強になりました。恋愛についてお伺いしても良いですか?
サオリリス「わたし男運がないんですよ。年齢的に結婚とか、出産とか考えるし、出会いが無いわけじゃないんですけど、出会ったと思ったらとんでも無い奴が続いちゃって・・・。」
カワムラ「あたし殆どそれだわ。」
サオリリス「え!わたしの行く末(笑)大先輩だ(笑)」
カワムラ「うちの会社にいらっしゃい!で、それでそれで?」
サオリリス「だから覚悟をしはじめているわけですよ。男性に甘えるとかがダメなわけじゃないんですど、男性にとって素敵な女性であるより、パートナーが居なくても自分でしっかり立って歩けるような強さを持とうって。」
カワムラ「わたくし、3年前からそうしてますよ。つらい思いをするぐらいなら、irohaがどれだけ良い恋人になってくれるか・・・泣。って事で、本物の男はirohaを乗り越えてこっちに来てください!そう信じてます・・・。私たち。」
irohaはあくまでもモノなので、どういったスタイルの人にも寄りそえるのかもしれませんね。それがまたモノの良い所なのかもしれません。
カワムラ「でもなんか、irohaは時折しゃべりかけて来るような気がするんです(一同爆笑)。
『今日一日疲れたね』『よく頑張ったね』『よくあの君は時我慢したね』とか問いかけてくれる気がするの・・・。もう病気かな、私(笑) 使ったことないですけど、今ちょっと一緒に居るだけでそう感じる。」
サオリリス「そういう感じはある。」
カワムラ「そういう小説書きたいなぁ。そういう電子書籍出そうかな(笑)」
小説、是非お願いします!今日は色々なカミングアウトありがとうございました。
この後、カワムラさんはiroha3種の「はなみどり・ゆきだるま・ひなざくら」を見事に擬人化して語ってくれました。電子書籍化を期待しましょう!!
ヴィーナス・カワムラユキ×サオリリス 作家/作詞家/DJ×コスプレアニソンDJ
■サオリリス / SAOLILITH
世界をにぎわす、元祖コスプレアニソンDJ!
アニメキャラのコスチュームに身を包み、萌えキュンソングに燃えつきソング、ピコピコ8bitにおませな4beatまで、可愛い顔してエモなプレイでフロアを沸かす、元祖コスプレアニソンDJ。
時に、DJ・歌手・パーソナリティ・モデル・コラムニスト・経営者...と変幻自在な活動スタイルはまさに"魔法少女"!
2013年襲名された、故郷・鳥取"ふるさと大使"としての大義も加わり、ついにアルティメットバージョンへ!
「サオリリス革命」を起こすべく、今日も地球のどこかで戦っている!
■ヴィーナス・カワムラユキ / VENUS KAWAMURA YUKI
IBIZA的バレアリック・スタイルDJとしての感覚を軸に、渋谷道玄坂のウォームアップバー「しぶや花魁」をプロデュース。川村由紀(カワムラユキ)として作詞家&作家としても活動中。クラブシーンにて「ロンパチ」ブームを巻き起こしたLONDON ELEKTRICTY「ロンドンは夜8時」は、WASABEAT AWARD受賞。「バクマン」「NARUTO」などのアニメ主題歌から韓流まで多くの楽曲の作詞を手がける。著書に「アスファルトの帰り道」など。現在、電子書籍レーベル「VENUS BOOKS」のプロデュースを手がけるなどメディアの枠を越えて浸食中。
・しぶや花魁 x galaxxxy コラボレーションTシャツ by 菱沼彩子
店頭販売中。3,500円(マル秘特典有り)