TENGA VOICE
#42
イーライ・リード プロスケーター
TENGAは他と比べ物にならない。使った時だけじゃなくて、オリジナリティーがある。
今回のTENGA VOICEは、ニューヨーク在住東海岸を代表するプロスケーターのひとりで、TENGAがスポンサーしているEli Reed(イーライ・リード)さんが登場。プロスケーターの実情から、好きな日本食まで語っていただきました。
アメリカで『プロスケーター』はどのような存在ですか?日本では多くの場所でスケボーをする事は規制されていますが、アメリカではどうですか?
「プロスケーターがどの様な存在かは答えづらいな・・・すべる場所に関しては、プロスケーターでも世界どこに行っても難しいよ。スケートパークにいない限りね。」
スケートパークと言えば、来日中にお台場のH.L.N.Aスケートパークで一緒にすべってくれてありがとうございました。
「ノー・プロブレム!楽しかったさ。」
(イーライ・リードのH.L.N.Aでのスケートビデオはこちら)
2度目の来日ですが、日本食は好きですか?
「ラーメンはサイコーだね!!今回は約2週間の滞在だったけど、ほぼ毎日ラーメンを食べてたよ。初めはとんこつラーメンを食べておいしいって思ったけど、次の日に味噌ラーメンを食べたら、味噌ラーメンの方が好きだったね。」
プロスケーターの運動神経はバツグンに良いと思いますが、トレーニングとしては特別に何かしていますか?また他のスポーツもやってますか?
「柔軟な体を保つのに気を付けているね。ストレッチとか・・・でもそれ以外は特にやっていないかな。子供の頃は、スケボーを始める前は良くバスケットボールをやってたよ。」
今、プロスケーターを職業にするのは大変でしょうか?生計を立てられるまでのレベルになるには苦労をしましたか?
「超大変だぜ・・・。続けるに当たってモチベーションがないと無理だろうな。俺の場合はリスペクトを得る為にスケートしている。」
現在はアパレルブランドも立ち上げましたが、『ER』についても少し教えて下さい。
「俺のブランド『ER』は自分の表現の延長であり、俺自身の延長だと思っている。」
TENGAを初めて知ったきっかけは?
「ニューヨークで雑誌を作っているFrank 151の連中と仲が良くて、オフィスに行った時に初めて見て、彼らに色々教えてもらったんだ。」
(Frank 151は以前TENGAのキース・へリングコラボでアメリカで協力して頂いた。)
初めて見た時どう思いました?
「クールな商品だと思ったよ。普通の一般的なアメリカ人はどう思うかわからないけど・・・でも何か違うんだよね。TENGAは他と比べ物にならない。使った時だけじゃなくて、オリジナリティーがある。どんな物でもオリジナリティーって大切だろ。」
最後に、日本のスケーターに一言お願いします。
「Keep skating no matter what.」
『何があってもすべり続けろ』
イーライは今回の日本滞在中に、山梨県にあるKAWAKAZEスケートパークを訪問。
パークで撮影した、イーライのインタビューはこちら。
※KAWAKAZEスケートパークは行政指導により、全てのセクション(ランプ)を撤去する事になりました
イーライ・リード プロスケーター
生年月日:1985年5月29日
出身地:マサチューセッツ州ボストン