TENGA VOICE
#13
電撃ネットワーク パフォーマー
俺達はやっぱり世界に目を向けていて、TENGAさんとお話ししていたらコンセプトが一緒だって。
今回は、過激なパフォーマンスで世界中のファンを驚愕の渦に巻き込む4人組、電撃ネットワークをゲストに迎えてお送りする。これまで長きに渡って活動をしてきた彼らだったが、レギュラー番組を持つのはこれが初めて。その名も「公開実験」。地上波では絶対に放送できないようなサブカルチャーを扱うインターネットTVプログラム「ムーパル」内で生放送で公開実験に挑むというもので、いつ放送中断が起きてもおかしくない過激なパフォーマンスが繰り広げられている。今回は生放送直前のスタジオで4人に話を聞いた。
「公開実験」という番組はどのようにしてスタートしたのですか?
南部「このスタジオで収録してる番組に何度かゲストで呼ばれるうちに、「自分たちも番組を持ちたいな」って思って。電撃ネットワークとして20年やってきて、一度もレギュラー番組を持ったことがなかったんですよ。好きなことをやらせてもらえるのを条件に、このインターネット・プログラムでやらせてもらおうってなって。」
ギュウゾウ「カッコつけて言うと、「放送コードなしで何ができるか」をチャレンジしたいなって。」
南部「で、一番大事な制作費、ギャランティの部分を考えた時に、一番最初に電話をさせてもらったのがTENGAさんだったんです。この番組は海外からも見ることができるから海外を狙って、さらにTENGAさんにバックアップしてもらったら面白いことになりそうだなって思って。俺たちはやっぱり世界に目を向けていて、TENGAさんとお話していたらコンセプトが一緒だなって思ったんで。」
ギュウゾウ「似てるじゃないですか? 言葉は要らない。この人たちスゴい研究してるんだろうなって思いましたもん。TENGA EGGのあの種類の多さ。あれは相当考えてますね。波型、ギザギザ型……。コレクションするの大変ですよ(笑)。」
南部「ダンナくんだけTENGAさんに呼ばれて一人でいろいろ試してるんですよ。TENGAがどれくらいスゴくて楽しいものなのかっていうのを本当に嬉しそうに説明するんですよ。」
ダンナ「もう毎日カラッカラですよ(笑)。普段から商品化に協力してます。番組でも毎回「本日のTENGA」ってコーナーがあるくらいですからね。最近やり過ぎて赤くなり始めたんで控えてますけどね。」
一同「爆笑」
今後はどんな実験を予定してるんですか?
南部「やっぱり実験番組なので、自分たちも結果がわからないようなものがいいと思うんですよ。ショーとしてやっちゃうとつまらない。ガンガン、チャレンジだけ。その方がインパクトも強いんですよ。だからできるだけショーにならないように、いかに実験番組としてやるかっていうのがテーマですね。」
ギュウゾウ「番組側から「やり過ぎたらストップします」っていう制約をされてるんで、ギリギリまでやっていきたいなって。カメラに映ってないところでも面白いことが起こってるんで、会場に足を運んでほしいですね。」
ダンナ「火薬の匂い嗅ぎながらとかね。」
1番やりがいを感じる瞬間ってどんな時なんですか?
南部「人それぞれ違うと思うんですよね。俺なんかは拍手と大歓声がワーッて上がったら嬉しいなって思うんですけど。他のメンバーはそれじゃもの足りないみたいで、暴動か何かが起きないともの足りないみたいですけど。」
ギュウゾウ「ダンナ君はギャラもらった時が一番やりがい感じちゃう時なんでしょ?」
ダンナ「そうですね。その額に応じてやりがいを感じてますね(笑)。」
TENGAはみなさん使われるんですか?
南部「もちろんです。彼女のところに持っていった時に、「えっ?こんなにスゴいの?」って感じで、女の子たちの方がそれで訓練しようっていう気持ちになってくれてるのが嬉しいですね。「負けられない」って。」
ギュウゾウ「うちのグループであまり下ネタを発しないキャラクターの三五(十五)さんもTENGAだけは持って帰るもんね。」
三五「当然持って帰るでしょ?(笑) 一回も使ったことないのに、頭から否定するヤツいるじゃないですか? そういうヤツらには「いいから一回使ってみ」って言ってますね。そうじゃないと話が始まらないから。」
南部「でもみんなはまだ二個使いというのをしていないでしょ? 女の子にしてもらいながら、自分の指はもう一方のTENGAに入れる。それは本当に贅沢ですよ。」
ギュウゾウ「疑似3P? ド変態じゃねえか(笑)。」
今後の電撃ネットワークの展望を教えてください。
ダンナ「オファーはいただいてるんで、もっともっと海外を目指していきたいですね。海外に目を向けていった方が広がりも強いと思うし。」
ギュウゾウ「ドバイとかマカオとか、今勢いがあるところに行きたいですよね。勢いのある街に行くとまた感じるものも違うから。」
南部「エンターテイメントの世界でも、ここまでやるとこういう風になれるんだなっていう夢を与えられるようになれたらいいなって思うんですけどね。」
『公開実験』 毎月第1・3木曜夜7時より生公開放送中(会場でのご観覧も可能)
http://www.mopal.jp/dengeki/
電撃ネットワーク パフォーマー
■南部虎弾
1951年、山形県生まれ。担当ネタは、『頭くっつき気合男』etc..(額に缶ビール・ジョッキなどをくっつける)
■三五十五
1962年、茨城県生まれ。担当ネタは、基本的にMC。『禁煙大賛成男』(火のついた煙草を気合いで食べる。)
■ギュウゾウ
1964年、栃木県生まれ。担当ネタは、『サソリ男』 etc...(猛毒のサソリを顔の上・口の中で遊ばせる)
■ダンナ小柳
1968年、新潟県生まれ。担当ネタは、『ミルクマン』 etc...(鼻から牛乳を入れ目から出す。)